Kさんのこと
「僕らシリーズ」「魔界水滸伝」「伊集院大介シリーズ」とすべてリアルタイムで読んできており、もちろん「グインサーガ」も第一巻発売と同時に読者となりました。
グインサーガは、途中70巻あたりで一時購読しなくなりましたが、「100巻がでる!」と言うニュースを聞いて、再度一巻から読み直し
途中一冊抜けていたことがわかり、「ここらあたりで話が見えなくなったのが、購読しなくなった理由かな」と思ったりもしましたが、何とか100巻発売までに追いつき、桜咲く皇居近くで「100の大典」にも参加
その会場で高校の先輩(早川にお勤め)とばったり会ったのも良い思い出です
膵臓癌であることがグインサーガのあとがきに載ったのが2008年はじめのこと(119巻)
ちょうど同じくらいの時期に友人が同じ病気になったことがわかり、そのお見舞いに行ったときにそんな話をしたことを思いだします
その友人は残念ながら昨年8月に39歳と言う若さで亡くなってしまいましたが、手術も成功ということだったので友人の分もがんばってほしいな、などと勝手な期待をかけたりしてたのですが...
本人もあと何巻かかるかわからない、と言っていた「グインサーガ」
ついに未完となってしまいましたが、このあとどうなっていくはずだったのでしょうか(あと2冊くらいは出ると思いますが)
リンダは、イシュトバーンは、そしてグインの正体はいったい?
現在までの126巻と言うのは、物語の中ではほんの10数年間のお話にすぎません
以前「今動いているキャラクタの子供の世代まで話は続く」と聞いたことがありますので、いったい後何巻続くはずだったのか。気の遠くなるような話です
完結するはずだった「豹頭王の花嫁」を読む機会はなくなってしまいましたが、いったいどんな話になっていくはずだったか、本人直筆のイラスト入りサイン色紙を見ながら思いをはせたいと思います
ご冥福をお祈りいたします
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